このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ラゼルチニブ × 胃酸を減らす薬(プロトンポンプ阻害薬等) 大きな影響なし(ヒトデータあり)

要約

胃酸を減らす薬(プロトンポンプ阻害薬等の制酸薬(胃酸を抑える薬))と一緒に使っても、この薬の血中濃度に意味のある変化はなかったことが、患者さんのデータの解析で示されています。胃酸を抑える薬を使っていることを処方医・薬剤師に伝えたうえで、通常どおり併用される組み合わせです。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。

ヒトでのエビデンス

あり(患者集団の薬物動態解析で、胃酸を減らす薬との併用時に意味のある濃度変化なしと示されている)

根拠

ラズクルーズ錠80mg・240mg(ヤンセンファーマ)の添付文書、2026年3月改訂・第2版を原文で確認した。§10.2に胃酸を減らす薬の行はない。患者集団の薬物動態解析で胃酸減少薬併用時にラゼルチニブの曝露に臨床的に意味のある変化はなく、用量調整は不要とする海外添付文書の記載は、国内添付文書の内容と矛盾しない。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主にグルタチオン抱合で代謝(GSTM1)、排泄は主に糞中

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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