このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ラマトロバン × 制酸剤(水酸化アルミニウム・水酸化マグネシウム含有製剤) 大きな影響なし(ヒトデータあり)

要約

水酸化アルミニウム・水酸化マグネシウムを含む胃薬(制酸剤)と一緒に使った場合について、健康な成人で調べた検討では、ラマトロバンが体内で利用される割合に大きな相互作用は認められなかったことが添付文書の薬物動態の項に示されています。ただし、これは調べられた特定の制酸剤での結果で、すべての胃薬で確かめられたわけではありません。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。

ヒトでのエビデンス

あり(健康成人での併用検討で相互作用は認められなかったと添付文書に記載)

根拠

ラマトロバン錠50mg・75mg「KO」(寿製薬)の添付文書、2023年10月改訂・第2版を原文で確認した。バイナス錠50mg・75mg(バイエル薬品、先発品)の添付文書、2019年1月改訂・第6版を原文で確認した。後発品ラマトロバン錠「KO」(寿製薬)のインタビューフォーム(2018年12月作成・第1版)でも相互作用の内容が同趣旨であることを照合した。用法は通常成人1回75mgを1日2回、朝食後・夕食後(又は就寝前)。併用注意は抗血小板剤・血栓溶解剤・抗凝血剤(1行にまとめた記載)、サリチル酸系製剤(アスピリン等)、テオフィリンの名指しがある。効能はアレルギー性鼻炎。 薬物動態の薬物相互作用の項に、健康成人でジゴキシン及び水酸化アルミニウム・水酸化マグネシウム含有製剤(マーロックス)を併用投与した場合に相互作用は認められなかった旨の検討が示されている。併用注意の名指しには制酸剤は含まれない。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主にグルクロン酸抱合で代謝、主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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