このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ブシラミン × 金注射剤(金チオリンゴ酸ナトリウム等) 注意(添付文書)

要約

金注射剤(関節リウマチに使われてきた金の注射薬)と一緒に使うと、副作用が強くなったり、効き目が弱くなったりするおそれがあることが、添付文書の「その他の注意」に書かれています。根拠は試験管内(in vitro)の実験で、金注射剤を加えるとブシラミンのたんぱく結合率(血液中のたんぱくとくっつく割合)が増えたという報告で、人で確かめられたデータではありません。現在、金注射剤を使う場面は限られますが、使っている場合は処方医に伝えましょう。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし(in vitro試験の報告に基づく。人での併用データではない)

根拠

リマチル錠50mg・100mg(あゆみ製薬)の添付文書、2026年3月改訂・第2版を原文で確認した。用法は通常成人1回100mgを1日3回食後(1日最大300mg)、効能は関節リウマチ。添付文書に§10(相互作用)の設定自体がなく、§10.1(併用禁忌)・§10.2(併用注意)の名指し行はない。 §15.2(その他の注意・非臨床試験に基づく情報)に「in vitroにおいて金注射剤の添加により蛋白結合率が増加したとの報告があるので、金注射剤との併用により副作用の増強あるいは効果の減弱のおそれがある」と、金注射剤が名指しされ具体的なリスクが示されている(記載の所在は§10ではなく§15.2)。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:添付文書に明確な記載なし

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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