このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ヒドロキシクロロキン硫酸塩 × 食事 大きな影響なし(ヒトデータあり)

要約

この薬は1日1回、食後に飲む決まりです。健康な成人で比べた試験では、空腹時と食後で最高血中濃度(Cmax、血液中の薬の量のピーク)が223.5ng/mLと214.4ng/mLとほぼ変わらず、体内に入る割合(バイオアベイラビリティ)も0.67と0.64で大きな差はありませんでした。つまり食事で効き目が大きく変わることは示されていません。決められた食後の飲み方を続けてください。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。ただし、これは一般的な用法です。医師があなたの状態に合わせて違う飲み方を指示している場合は、その指示どおりに飲んでください。

ヒトでのエビデンス

あり(健康成人での食事の影響試験でCmax・バイオアベイラビリティに大きな差なし。外国人データ)

根拠

プラケニル錠200mg(サノフィ)の添付文書、2026年4月改訂・第6版を原文で確認した。用法は1日1回食後、理想体重に応じ200mg又は400mg。§10.1(併用禁忌)の設定はなく、§10.2(併用注意)はジゴキシン、シクロスポリン、インスリン・糖尿病用薬、QT延長を起こすことが知られている薬剤(アミオダロン、モキシフロキサシン等)、シメチジン、抗マラリア薬(メフロキン等)、抗てんかん薬(フェニトイン、カルバマゼピン等)、プラジカンテル、アガルシダーゼ、タモキシフェン・ビガバトリンの名指しがある。 §16.2.2(食事の影響)に、健康成人での空腹時・食後単回投与の数値(外国人データ)が示されている。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:代謝を受けたあと、主に腎臓へ排泄

研究の条件

健康成人、単回経口投与、空腹時と食後の比較(外国人データ)

ふだんの量では

ふだんの食事量での試験ではありませんが、用法自体が食後投与で設定されています。

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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