このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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オザニモド塩酸塩 × CYP2C8阻害薬(クロピドグレル等) 注意(添付文書)

要約

クロピドグレルなどのCYP2C8阻害薬(薬を壊す酵素CYP2C8の働きを止める薬)と一緒に使うと、オザニモドの活性代謝物(体内で効く形に変わった成分)の血中濃度(血液中の量)が上がり、副作用が強まる可能性があると添付文書に書かれています。併用する際には注意することとされています。新しい薬を始める・やめる場合は、処方医・薬剤師に伝えましょう。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(ゲムフィブロジルとの相互作用試験で活性代謝物の濃度上昇が示されている。ただしゲムフィブロジルは国内未承認で、クロピドグレル自体との試験数値は添付文書に示されていない)

根拠

ゼポジアカプセルスターターパック/ゼポジアカプセル0.92mg(ブリストル・マイヤーズ スクイブ)の添付文書、2026年4月改訂・第3版をPMDA電子添文の原文で全文確認した。§10.2(併用注意)に「CYP2C8阻害作用を有する薬剤(クロピドグレル等)」が名指しされ、活性代謝物の血中濃度上昇と副作用増強の可能性、併用時の注意が示されている。§16の相互作用試験では、CYP2C8阻害薬ゲムフィブロジル(国内未承認)600mg1日2回との併用で活性代謝物CC112273のCmaxが約1.27倍、AUCが約1.47倍になった(外国人データ)。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:体内で広く代謝され、代謝物が尿と糞へ排泄

研究の条件

ゲムフィブロジル600mgを1日2回併用、オザニモド0.46mg単回投与(外国人データ)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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