このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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アプレミラスト × 食事 大きな影響なし(ヒトデータあり)

要約

健康な成人で調べた試験では、脂肪の多い食事の後に飲んでも、空腹時に飲んだ場合と比べて血中濃度(血液中の薬の量)の指標(AUCと最高血中濃度Cmax)はほぼ同じで、食事の影響は認められませんでした。濃度がほぼ変わらないため、効き目が大きく変わることはないと考えられます。食事の有無にかかわらず、決められた朝夕の飲み方を続けてください。

ヒトでのエビデンス

あり(健康成人46例で、高脂肪食開始30分後の投与と空腹時投与を比べ、AUC・Cmaxはほぼ同等で、いずれも幾何平均値比の90%信頼区間が80~125%の範囲内だった。最高濃度に達する時間の中央値は空腹時2.5時間、食後3.0時間)

根拠

オテズラ錠10mg・20mg・30mg(アムジェン)の添付文書、2025年3月改訂・第4版に基づくインタビューフォーム(2025年3月改訂・第10版)で§10の全文を確認した。電子添文本体の原文には本調査で直接到達できなかったため、版数と§10の内容はインタビューフォーム経由の確認であり、登録前にPMDA電子添文での再照合を推奨する。§10.1(併用禁忌)の設定はなく、§10.2(併用注意)はCYP3A4酵素誘導作用を有する薬剤の1行のみ。用法は漸増投与の後、1回30mgを1日2回、朝夕に経口投与する。本剤は主にCYP3A4で代謝される(CYP1A2・CYP2A6の関与もあり)。 食事の影響はインタビューフォームの薬物動態の項(外国人データ)に示されている。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)

研究の条件

健康成人46例、アプレミラスト30mg単回、高脂肪食(たんぱく質・炭水化物・脂肪からそれぞれ約150、250、500~600キロカロリー)開始30分後に投与(外国人データ)

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