リメゲパント × 食事 注意(ヒトデータあり)
要約
脂っこい食事と一緒に飲むと、リメゲパントの吸収が遅れ、最高血中濃度が下がることが海外の試験で示されています。濃度が下がると、発作時の効き目の立ち上がりが遅くなるおそれがあります。ただし海外添付文書では食事と一緒でも空腹時でも服用できるとされており、決められた飲み方を守ってください。
ヒトでのエビデンス
あり(高脂肪食でTmax遅延・Cmax低下が海外添文に示されている)
根拠
ナルティークOD錠75mg(リメゲパント)の相互作用は、主に海外添付文書(米国製品情報)で確認した。本剤は主に代謝酵素CYP3A4で代謝され、運び屋たんぱくP-gpの基質でもある。用法は発作時75mgを1回(1日1回まで)、予防は75mgを隔日投与。日本の現行電子添文の版数は今回原典PDFで特定できなかった(notes参照・登録前再照合必須)。強いCYP3A4阻害薬との併用は避けること、強い・中程度のCYP3A4誘導薬との併用は避けること、P-gp阻害薬やグレープフルーツを摂った場合は48時間以内に次の1回分を飲まないことが海外添文に示されている。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。