このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ボルノレキサント水和物 × 強いCYP3A4阻害薬(イトラコナゾール、ポサコナゾール、ボリコナゾール、クラリスロマイシン、リトナビル含有製剤、エンシトレルビル、コビシスタット含有製剤、セリチニブ等) 禁忌

要約

イトラコナゾールなどの強いCYP3A4阻害薬(薬の分解酵素を強く止める薬)とは一緒に使えません(併用禁忌)。ボルノレキサントが分解されず血中濃度が大きく上がり、強い眠気などが起こるおそれがあるためです。PMDAの患者向け資料にも、併用できない薬としてイトラコナゾール、ポサコナゾール、ボリコナゾール、クラリスロマイシン、リトナビル含有製剤、エンシトレルビル、コビシスタット含有製剤、セリチニブが挙げられています。他の薬が処方されたときは、ボルズィを使っていることを必ず伝えましょう。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし(添付文書の併用禁忌の規定に基づく。患者向け資料で名指しリストを確認)

根拠

ボルズィ錠(ボルノレキサント水和物、大正製薬)の添付文書について、PMDA公表の患者向け資料(ボルズィを服用される患者さんへ、2025年9月作成)で併用できない薬のリストと、食事・アルコールの注意を確認した。本剤は主に代謝酵素CYP3A4で代謝され、グレープフルーツジュースが併用注意になっていることが公表資料・二次情報で確認できる。日本の現行電子添文の版数(承認時・第1版と推定されるが原典表記は未確認)は今回特定できなかった。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)、代謝物は腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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