ボルノレキサント水和物 × CYP3A4誘導薬(リファンピシン、カルバマゼピン等) 注意(添付文書)
要約
リファンピシンなど、代謝酵素CYP3A4の働きを強める薬と一緒だと、ボルノレキサントが早く分解されて血中濃度が下がり、眠るための効き目が弱くなるおそれがあります。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書の規定に基づく)
根拠
ボルズィ錠(ボルノレキサント水和物、大正製薬)の添付文書について、PMDA公表の患者向け資料(ボルズィを服用される患者さんへ、2025年9月作成)で併用できない薬のリストと、食事・アルコールの注意を確認した。本剤は主に代謝酵素CYP3A4で代謝され、グレープフルーツジュースが併用注意になっていることが公表資料・二次情報で確認できる。日本の現行電子添文は2026年11月改訂(第3版)であり、PMDAの電子添文で内容を照合した。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。