タンドスピロンクエン酸塩 × アルコール(お酒全般) 一般的注意
要約
この薬の副作用として眠気・めまいが出ることがあります(添付文書では眠気は1%以上の頻度)。お酒にも眠くする作用があるため、一緒になると眠気が強まる可能性が、作用の重なりから類推されます(類推であることを明記します。添付文書でお酒が名指しされているわけではありません)。眠気があるときの車の運転などは避けましょう。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(併用の直接データなし。副作用の眠気とアルコールの作用の重なりからの類推)
根拠
セディール錠5mg・10mg・20mg(住友ファーマ)の添付文書、2026年3月改訂・第2版の原文(PDF)で全文確認した。用法は1日30mgを3回に分けて投与、最大1日60mg。§10.1(併用禁忌)の設定はなく、§10.2(併用注意)はブチロフェノン系薬剤/カルシウム拮抗剤/セロトニン再取り込み阻害作用を有する薬剤の3行である。§16.2では健康成人6例で食事の影響はほとんど認められなかったとされ、§16.4では代謝にCYP3A4及びCYP2D6が関与することがin vitroで確認されたとされている。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。