このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ポリカルボフィルカルシウム × カルシウム剤 注意(添付文書)

要約

カルシウム剤と一緒に使うと、(1)カルシウムの摂りすぎになって高カルシウム血症(血液中のカルシウムが増えすぎること)があらわれるおそれと、(2)本剤の効き目が弱まるおそれの両方があります。本剤1.0gにはカルシウムが約200mg含まれています。サプリメントのカルシウムも含め、摂っている量を処方医・薬剤師に伝えましょう。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし

根拠

コロネル錠500mg・細粒83.3%(アステラス製薬)の添付文書、2023年7月改訂・第2版をPMDA電子添文の原文で確認した。用法は通常、成人にはポリカルボフィルカルシウムとして1日量1.5~3.0gを3回に分けて、食後に水とともに経口投与。§10.2(併用注意)には活性型ビタミンD製剤、カルシウム剤、強心配糖体、テトラサイクリン系抗生物質、ニューキノロン系抗菌剤、プロトンポンプ阻害剤・H2受容体拮抗剤・制酸剤の各行がある。本剤はカルシウムを含有し、ポリカルボフィルカルシウム1.0g中にカルシウムとして約200mgを含む。本剤は消化管から吸収されない(§16.2)。§10.2にカルシウム剤(L-アスパラギン酸カルシウム、乳酸カルシウム水和物等)が名指しされ、「(1)高カルシウム血症があらわれるおそれがある。(2)本剤の作用が減弱するおそれがある。本剤はカルシウムを含有するため併用するとカルシウムの過剰摂取となり、また本剤はカルシウムが脱離して薬効を発揮するが、カルシウムとの共存下では再結合により薬効が減弱する」と記載されている。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:体にほとんど吸収されず、糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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