このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ニンテダニブ × 食事 注意(ヒトデータあり)

要約

この薬は朝・夕食後に飲む決まりです。試験では、食後に飲むと空腹時より血液中の薬の量がやや増え(AUCで約98→119)、効き目や副作用の出方が変わるおそれがあるため、決められたとおり食後に飲んでください。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。ただし、これは一般的な用法です。医師があなたの状態に合わせて違う飲み方を指示している場合は、その指示どおりに飲んでください。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(健康成人での食事の影響試験が添付文書§16.2.2に記載)

根拠

オフェブカプセル100mg・150mg(日本ベーリンガーインゲルハイム)の添付文書、2026年5月改訂・第8版をメーカー公表の現行添付文書原文で確認した。用法は通常、成人にはニンテダニブとして1回150mgを1日2回、朝・夕食後に経口投与。§10冒頭に「本剤はP-糖蛋白(P-gp、薬を細胞の外へ排出する運び屋たんぱく)の基質である」とあり、§10.2(併用注意)はP-糖蛋白阻害剤とP-糖蛋白誘導剤の2行。本剤の主な代謝はエステラーゼ(酵素の一種)による加水分解である(§16.4)。§16.2.2(食事の影響)に、健康成人に本剤150mgを単回投与したとき空腹時(14例、AUC0-∞は11例)でAUC0-∞ 98.4、Cmax 11.1ng/mL、食後(15例)でAUC0-∞ 119、Cmax 13.2ng/mLと記載されている(外国人データ)。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:代謝を受けたあと、主に糞中へ排泄

研究の条件

健康成人14~15例、本剤150mg単回投与、空腹時と食後の比較(外国人データ)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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