クレマスチンフマル酸塩 × アルコール(お酒全般) 注意(添付文書)
要約
お酒(アルコール)は、添付文書で中枢神経抑制剤(脳の働きを抑えて眠くする薬のグループ)の一つとして名指しされています。この薬と一緒に使うと、眠気などの中枢神経を抑える作用が強まることがあるため、減量するなど慎重に使うこととされています。飲酒したときは車の運転など危険を伴う作業は避けましょう。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書§10.2の規定に基づく)
根拠
タベジール錠1mg・散・シロップ0.01%(日新製薬)の添付文書、2024年6月改訂・第2版をPMDA電子添文の原文で確認した。用法は通常1日2mg(クレマスチンとして)を2回に分けて経口投与(シロップでは1日20mL)。§10.1(併用禁忌)の設定はなく、§10.2(併用注意)は中枢神経抑制剤・抗コリン剤・MAO阻害剤の3行のみ。§10.2で中枢神経抑制剤(鎮静剤、催眠剤等、アルコール)が名指しされ、中枢神経抑制作用が増強されることがあるので減量するなど慎重に投与することが示されている(いずれも中枢神経抑制作用を有するため)。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。