エトラシモドL-アルギニン × たばこ 大きな影響なし(ヒトデータあり)
要約
この薬を使った人のデータをまとめて解析した結果(母集団薬物動態解析)では、喫煙による影響はわずかで、飲む量を調整する必要のある要因には当たらないとされています。つまり、たばこで効き目が大きく変わることはないと考えられています。
ヒトでのエビデンス
あり(母集団薬物動態解析(1115例)で喫煙の影響はわずかと示されている)
根拠
ベルスピティ錠2mg(ファイザー)の電子添文(2025年6月作成)の全文を、インタビューフォーム(2026年9月改訂・第4版)収載の電子添文原文で確認した。用法は通常、成人にはエトラシモドとして2mgを1日1回経口投与。§10冒頭に、エトラシモドは主にCYP2C8、CYP2C9及びCYP3Aによって代謝されるとある。インタビューフォーム収載の母集団薬物動態解析(第I~III相20試験・1115例の併合データ)で、喫煙を含む外因性要因による影響はわずかであり、用法・用量を調整する必要のある要因はなかったと示されている。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
研究の条件
研究の条件: 第I相15試験・第II相3試験・第III相2試験の併合データ(1115例、血漿中濃度16428点)による母集団薬物動態解析。
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。