このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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dl-メチルエフェドリン塩酸塩 × キサンチン誘導体・ステロイド剤・利尿剤(テオフィリン、プレドニゾロン、アミノフィリン等) 注意(添付文書)

要約

喘息などに使うキサンチン誘導体(テオフィリンなど)、ステロイド剤、利尿剤と一緒に使うと、血液中のカリウム(ミネラルの一種)の値が下がるおそれがあります。カリウムが下がりすぎると心臓のリズムに影響することがあるため、定期的に血液中のカリウム値を観察し、量に注意することとされています。重い喘息の患者では特に注意することとされています。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし(添付文書の併用注意の規定に基づく)

根拠

メチエフ散10%(ニプロ)の添付文書、2025年4月作成・第1版をPMDA電子添文の原文で確認した。§10.2でキサンチン誘導体(テオフィリン)、ステロイド剤(プレドニゾロン)、利尿剤、アミノフィリンが1つのグループとして名指しされ、血清カリウム値が低下するおそれがあること、定期的に血清カリウム値を観察し用量について注意すること、機序は相加的に作用(血清カリウム値の低下作用)を増強し、β2刺激剤はcAMPを活性化しNa-Kポンプを刺激するためとされている。§11.1.1でも、これらの併用により重篤な血清カリウム値の低下が増強することがあり重症喘息患者では特に注意することとされている。§9.1.5(低酸素血症のある患者)も関連する。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:多くは代謝されず、腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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