このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

ミチグリニド・ボグリボース配合剤 × 他の糖尿病用薬(インスリン製剤、ビグアナイド系薬剤、速効型インスリン分泌促進剤、α-グルコシダーゼ阻害剤、チアゾリジン系薬剤、DPP-4阻害剤、GLP-1受容体作動薬、SGLT2阻害剤) 注意(添付文書)

要約

他の糖尿病の薬と一緒に使うと、血糖を下げる作用が重なって低血糖(空腹感、冷や汗、手のふるえなどから始まる血糖の下がりすぎ)が出るおそれがあります。血糖値を測りながら状態をよく観察し、必要に応じて中止を考えることとされています。特にインスリン製剤と一緒に使う場合は低血糖の危険が高まるため、インスリン製剤の減量を検討することとされています。また、チアゾリジン系薬剤と一緒に使う場合はむくみ(浮腫)が出ることにも注意することとされています。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし(添付文書の併用注意の規定に基づく)

根拠

グルベス配合錠(キッセイ薬品工業)の添付文書、2025年5月改訂(第3版)で確認した。併用注意でインスリン製剤、ビグアナイド系薬剤、速効型インスリン分泌促進剤、α-グルコシダーゼ阻害剤、チアゾリジン系薬剤、DPP-4阻害剤、GLP-1受容体作動薬、SGLT2阻害剤が1つのグループとして名指しされ、血糖降下作用が増強されるおそれがあること、チアゾリジン系との併用時には浮腫の発現に注意することが示されている。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:ミチグリニドは主にグルクロン酸抱合で代謝され腎臓へ排泄、ボグリボースは体にほとんど吸収されず糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

ミチグリニド・ボグリボース配合剤 の飲み合わせ一覧へ