ベルイシグアト × アルコール(お酒全般) 一般的注意
要約
お酒との飲み合わせを直接調べたデータはありません。ただし、この薬自体に血管を広げて血圧を下げる作用があり、お酒にも血管を広げる作用があるため、一緒になると血圧が下がりすぎたり、めまいやふらつきが出たりする可能性が、作用の重なりから類推されます(類推であることを明記します。添付文書でお酒が名指しされているわけではありません)。飲酒する場合は少量にとどめ、ふらつきが強いときは処方医・薬剤師に伝えましょう。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(併用の直接データなし。本剤の血圧低下作用とアルコールの作用の重なりからの類推)
根拠
ベリキューボ錠2.5mg・5mg・10mg(バイエル薬品)の添付文書、2022年9月改訂・第3版をPMDA電子添文の原文で確認した。添付文書の全文を確認したが、§10.1・§10.2にお酒・アルコールの名指しはない。§8.1では本剤は血管を拡張し血圧を低下させる作用を有し症候性低血圧があらわれるおそれがあるとされ、§11.1.1の重大な副作用として低血圧(7.4%)が挙げられている。アルコールの血管拡張作用との重なりからの類推である。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。