このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ベルイシグアト × PDE5阻害剤(シルデナフィルクエン酸塩等) 注意(添付文書)

要約

勃起不全や肺高血圧症などに使うPDE5阻害剤(シルデナフィルなど)と一緒に使うと、症状を伴う血圧の下がりすぎ(症候性低血圧)を起こすおそれがあります。そのため、治療上の有益性と危険性を十分に考え、治療上やむを得ないと判断された場合にのみ併用することとされています。実際に健康な人での試験では、シルデナフィルとの併用で、プラセボとの併用に比べて血圧が5.4mmHg下がりました。ふらつきやめまいが強いときは処方医・薬剤師に伝えましょう。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(健康成人16例でのシルデナフィル併用試験で血圧低下が示されている。外国人データ)

根拠

ベリキューボ錠2.5mg・5mg・10mg(バイエル薬品)の添付文書、2022年9月改訂・第3版をPMDA電子添文の原文で確認した。§10.2でPDE5阻害剤(シルデナフィルクエン酸塩等)が名指しされている。§16.7.2: 健康成人16例で本剤10mg反復投与の定常状態下にシルデナフィル25・50・100mgを併用したとき、本剤併用群ではプラセボ併用群と比べて5.4mmHgの血圧低下が認められた(外国人データ)。シルデナフィル100mg併用時の本剤のAUC・Cmaxは単独投与時と比べて0.7%・3%低下にとどまった。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主にグルクロン酸抱合で代謝(UGT1A9・UGT1A1)

研究の条件

研究の条件: 健康成人16例、本剤10mgを1日1回反復投与した定常状態下でシルデナフィル25・50・100mgを併用(添付文書§16.7.2、外国人データ)。

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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