このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ベルイシグアト × 食事 大きな影響なし(ヒトデータあり)

要約

この薬は食後に飲むことが決まりです。外国人での試験では、脂肪の多い食事の後に飲むと、最高濃度に達する時間(中央値)が空腹時の1時間から4時間に延び、血液中の量は5mgで総量(AUC)が19%・最高濃度(Cmax)が9%上がり、10mgでは総量が44%・最高濃度が41%上がりました。ばらつきは食事でむしろ小さくなりました。濃度が上がると血圧が下がりすぎるおそれはありますが、この薬はもともと食後に飲む条件で効き目と安全性が確かめられ、臨床試験でも食後に飲まれています。用法どおり食後に飲んでください。ただし、これは一般的な用法です。医師があなたの状態に合わせて違う飲み方を指示している場合は、その指示どおりに飲んでください。

ヒトでのエビデンス

あり(外国人での食事の影響試験。添付文書§16.2.2)

根拠

ベリキューボ錠2.5mg・5mg・10mg(バイエル薬品)の添付文書、2022年9月改訂・第3版をPMDA電子添文の原文で確認した。§16.2.2(食事の影響): 高脂肪・高カロリー食摂取後の単回投与でtmax中央値は空腹時の1時間から4時間に延長し、個体間変動は減少した。空腹時と比べ本剤5mg(5mg錠)食後でAUC 19%・Cmax 9%上昇、10mg(10mg錠)食後でAUC 44%・Cmax 41%上昇。低脂肪・高炭水化物食でも同様の影響(外国人データ)。用法は1回2.5mgを1日1回食後から開始し2週間間隔で増量。§16.2.1では食後投与時の絶対的バイオアベイラビリティは93%(外国人データ)。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主にグルクロン酸抱合で代謝(UGT1A9・UGT1A1)

研究の条件

研究の条件: 外国人データ、高脂肪・高カロリー食摂取後の単回投与での空腹時との比較(添付文書§16.2.2)。対象例数は同項に示されていない。

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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