このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ピオグリタゾン・メトホルミン配合剤 × 糖尿病用薬(スルホニルウレア系薬剤、速効型インスリン分泌促進薬、α-グルコシダーゼ阻害剤、DPP-4阻害剤、GLP-1受容体作動薬、インスリン製剤、SGLT2阻害剤等) 注意(添付文書)

要約

他の糖尿病の薬と一緒に使うと、血糖を下げる作用が重なって低血糖(血糖が下がりすぎる状態)が出るおそれがあります。そのため低い用量から始めるなど慎重に使うこととされています。冷や汗、手のふるえ、強い空腹感などの低血糖の症状が出たら、糖分を取るなどの対処とともに処方医・薬剤師に伝えましょう。なお、α-グルコシダーゼ阻害剤と一緒に使っていて低血糖が出た場合は、砂糖ではなくブドウ糖を取ることとされています。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし(添付文書の併用注意の規定に基づく)

根拠

メタクト配合錠LD・HD(武田薬品工業)の添付文書、2026年3月改訂・第5版をPMDA電子添文で確認した。§10.2で糖尿病用薬(スルホニルウレア系薬剤、速効型インスリン分泌促進薬、α-グルコシダーゼ阻害剤、DPP-4阻害剤、GLP-1アナログ製剤、インスリン製剤、SGLT2阻害剤、イメグリミン等)が名指しされ、血糖降下作用の増強により低血糖のリスクが増加するおそれがあるとされている。§8では本剤と他の糖尿病用薬の併用における安全性は確立していない(使用経験はない)ともされている。低血糖時にα-グルコシダーゼ阻害剤併用ではブドウ糖を投与することは§11の記載に基づく。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:ピオグリタゾンは主に肝臓で代謝(CYP2C8)、メトホルミンはほとんど代謝されず腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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