テルミサルタン・ヒドロクロロチアジド配合剤 × バルビツール酸誘導体 注意(添付文書)
要約
バルビツール酸誘導体(眠りや鎮静のための古くからある薬のグループ)と一緒に使うと、起立性低血圧(立ち上がったときに血圧が下がってふらつくこと)が強まることがあると添付文書に書かれています。これらの薬の中枢を抑える作用と利尿剤の血圧を下げる作用が重なるためです。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
ミコンビ配合錠AP/BP(日本ベーリンガーインゲルハイム)の添付文書、2025年9月改訂・第4版をPMDA電子添文の原文で確認した。用法は1日1回1錠(テルミサルタン/ヒドロクロロチアジドとして40mg/12.5mg又は80mg/12.5mg)。§10.2でバルビツール酸誘導体が名指しされ、起立性低血圧が増強されることがあると示されている(ヒドロクロロチアジド: これらの薬剤の中枢抑制作用と利尿剤の降圧作用による)。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。