このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

カンデサルタン・ヒドロクロロチアジド配合剤 × 糖尿病用剤(SU剤、インスリン等) 注意(添付文書)

要約

糖尿病の薬(SU剤やインスリン)と一緒に使うと、糖尿病の薬の効き目が著しく弱まることがあります。本剤の利尿成分でカリウムが失われることで、すい臓からのインスリンの出が下がるためと考えられています。血糖値の変化に気づいたときは、処方医・薬剤師に伝えましょう。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし

根拠

エカード配合錠LD・HDの添付文書、2025年9月改訂・第7版を原文で確認した。§10.2(併用注意)に糖尿病用剤(SU剤、インスリン)が名指しされている: 糖尿病用剤の作用が著しく減弱することがある。機序は明確ではないが、ヒドロクロロチアジドによるカリウム喪失により、膵臓のβ細胞のインスリン放出が低下すると考えられている。また§9.1.3では、痛風・糖尿病のある家系の患者でヒドロクロロチアジドにより高血糖症を来し、糖尿病の悪化や顕性化のおそれがあるとされている。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:カンデサルタン:体内で代謝されて効く形(カンデサルタン)になる、ヒドロクロロチアジド:ほとんど代謝されず、腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

カンデサルタン・ヒドロクロロチアジド配合剤 の飲み合わせ一覧へ