このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

オルメサルタン・アゼルニジピン配合剤 × ジゴキシン(強心薬、商品名: ジゴシン) 注意(添付文書)

要約

心臓の薬ジゴキシンと一緒に使うと、ジゴキシンの血液中の最高濃度(Cmax)が1.5倍、総量(AUC)が1.3倍に上がったという報告があります。濃度が上がると、ジゴキシンの副作用(不整脈、吐き気など)が出やすくなるおそれがあります。必要に応じてジゴキシンの量が調整されますので、体調の変化は処方医・薬剤師に伝えましょう。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(併用によりジゴキシンのCmax 1.5倍・AUC 1.3倍の上昇が報告されている)

根拠

レザルタス配合錠LD・HD(第一三共)の添付文書、2026年8月改訂・第8版を原文で確認した。§10.2(併用注意)にジゴキシンが名指しされている: アゼルニジピンとの併用によりジゴキシンのCmaxが1.5倍、AUCが1.3倍に上昇することが報告されている。必要があればジゴキシンを減量すること。機序はジゴキシンの腎排泄(尿細管分泌)及び腎外からの排泄を阻害するためと考えられている。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:オルメサルタン:体内で効く形に代謝され、主に糞中へ排泄。アゼルニジピン:主に肝臓で代謝(CYP3A4)され、主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

オルメサルタン・アゼルニジピン配合剤 の飲み合わせ一覧へ