このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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エゼチミブ・ピタバスタチン配合剤 × シクロスポリン(免疫抑制剤、商品名: サンディミュン、ネオーラル) 禁忌

要約

免疫の働きを抑える薬シクロスポリン(商品名: サンディミュン、ネオーラル)と一緒に使うことは、添付文書で禁止されています。併用するとピタバスタチンの血液中の濃度が大きく上がり(最高濃度6.6倍、総量4.6倍)、筋肉が壊れて腎臓が急に悪くなる横紋筋融解症などの重い副作用が出やすくなります。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(併用によりピタバスタチンのCmax 6.6倍・AUC 4.6倍の上昇が報告されている)

根拠

リバゼブ配合錠LD・HD(興和)の添付文書を確認した。§2.3(禁忌): シクロスポリンを投与中の患者。§10.1(併用禁忌)にも名指しされ、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症等の重篤な有害事象が発現しやすいとされている。ピタバスタチンとの併用によりピタバスタチンの血漿中濃度が上昇する(Cmax 6.6倍、AUC 4.6倍)。また、エゼチミブとの併用によりエゼチミブ及びシクロスポリンの血中濃度の上昇がみられたとの報告がある(承認申請資料の添付文書案および患者向医薬品ガイドで確認。現行版数は原典テキストで確認できなかった)。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:エゼチミブ・ピタバスタチン:ともに主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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