イルベサルタン・トリクロルメチアジド配合剤 × 利尿降圧剤(フロセミド等) 注意(添付文書)
要約
尿の量を増やして血圧を下げる利尿薬を使っている人が本剤を飲み始めると、一時的に血圧が急に下がるおそれがあります。飲み始めに強いふらつきや立ちくらみがあるときは、処方医・薬剤師に伝えましょう。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
イルトラ配合錠LD・HDの添付文書、2025年5月改訂・第4版を原文で確認した。§10.2(併用注意)に利尿降圧剤(フロセミド等)が名指しされている: 一過性の急激な血圧低下を起こすおそれがあるので、利尿降圧剤投与中の患者に本剤を投与する場合は低用量から開始し、増量する場合は徐々に行うこと。利尿剤で体液量が減っている状態ではレニン活性が亢進しており、降圧作用が増強するおそれがあるためとされている。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。