アムロジピン・アトルバスタチン配合剤 × 免疫抑制剤(シクロスポリン等) 注意(添付文書)
要約
シクロスポリン(免疫を抑える薬)と一緒に使うと、アトルバスタチンの血液中の濃度が大きく上がります。試験では総量(AUC)が8.7倍に上がったと報告されており、濃度が上がると横紋筋融解症(筋肉が壊れる重い副作用)が出やすくなるおそれがあります。筋肉の痛みや脱力感があれば、処方医・薬剤師に伝えましょう。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
カデュエット配合錠(ヴィアトリス製薬)の現行添付文書(2026年4月改訂・第5版)を、EDITION回収パス(2026-11-02)で原典(KEGG MEDICUS掲載の電子添文)により確認し、登録時に参照した同一配合のアマルエット配合錠「TCK」(辰巳化学)の添付文書(2026年4月改訂・第3版)の記載と内容が一致することを照合した。§10.2〈アトルバスタチン〉に免疫抑制剤(シクロスポリン等)が名指しされている: 横紋筋融解症があらわれることがある。またシクロスポリンとの併用によりアトルバスタチンのAUC0-24hが8.7倍に上昇したとの報告がある。機序はシクロスポリンによるOATP1B1等の阻害。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。