アムロジピン・アトルバスタチン配合剤 × ニルマトレルビル・リトナビル(新型コロナ治療薬、商品名: パキロビッド) 注意(添付文書)
要約
新型コロナの薬ニルマトレルビル・リトナビルと一緒に使うと、アトルバスタチンの血液中の濃度が上がり、副作用が出やすくなるおそれがあります。一緒に使う場合は、体調をよく観察し、必要に応じてアトルバスタチンの減量や休薬を検討することとされています。コロナの薬が処方されるときは、本剤を飲んでいることを処方医・薬剤師に伝えましょう。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
カデュエット配合錠(ヴィアトリス製薬)の現行添付文書(2026年4月改訂・第5版)を、EDITION回収パス(2026-11-02)で原典(KEGG MEDICUS掲載の電子添文)により確認し、登録時に参照した同一配合のアマルエット配合錠「TCK」(辰巳化学)の添付文書(2026年4月改訂・第3版)の記載と内容が一致することを照合した。§10.2〈アトルバスタチン〉にニルマトレルビル・リトナビルが名指しされている: アトルバスタチンの血中濃度が上昇し副作用が発現しやすくなるおそれがある。併用する場合は患者の状態を慎重に観察し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を行うこと。機序はニルマトレルビル・リトナビルによるCYP3Aの阻害。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。