このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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アムロジピン・アトルバスタチン配合剤 × グレカプレビル・ピブレンタスビル(C型肝炎治療薬、商品名: マヴィレット) 禁忌

要約

C型肝炎の薬グレカプレビル・ピブレンタスビルと一緒に使うと、アトルバスタチンの血液中の濃度が大きく上がるため、併用しないこととされています。試験では最高濃度(Cmax)が22.0倍、総量(AUC)が8.28倍に上がったと報告されており、濃度が上がると横紋筋融解症(筋肉が壊れる重い副作用)などの副作用が出やすくなります。この肝炎の薬を使っている間は本剤を飲めません。両方の薬が処方されている場合は、処方医・薬剤師に伝えましょう。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし

根拠

カデュエット配合錠(ヴィアトリス製薬)の添付文書原文には直接到達できなかったため、同一配合(アムロジピン・アトルバスタチン配合剤)であるアマルエット配合錠「TCK」(辰巳化学)の添付文書、2026年4月改訂・第3版で§10・§16の記載を確認した。カデュエット自体の版数は原典で確認できていない。§10.1(併用禁忌)および§2(禁忌)にグレカプレビル・ピブレンタスビルが名指しされている: 本剤との併用(グレカプレビル400mg・ピブレンタスビル120mg)によりアトルバスタチンのAUCが8.28倍、Cmaxが22.0倍に上昇したとの報告がある。機序はグレカプレビル・ピブレンタスビルによるOATP1B1/1B3、BCRP及びP-gpの阻害。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:アムロジピンは主に肝臓で代謝(CYP3A4)、代謝物は腎臓へ排泄、アトルバスタチンは主に肝臓で代謝(CYP3A4)、主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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