このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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アナグリプチン・メトホルミン配合剤 × 食事 大きな影響なし(ヒトデータあり)

要約

健康な男性12人で、本剤HD(アナグリプチン100mg/メトホルミン500mg)を食後に飲んだ場合と空腹時に飲んだ場合を比べた試験では、食後でアナグリプチンの最高濃度(Cmax)が13.9%・総量(AUC)が10.5%下がり、メトホルミンは最高濃度が5.6%下がり総量が2.3%上がる程度で、大きな変化ではありませんでした。効き目が大きく変わるおそれは小さいと考えられ、用法は1日2回朝夕で、食事のタイミングの指定はありません。決められた飲み方を続けてください。

ヒトでのエビデンス

あり(健康成人男性12例での食事の影響試験で、両成分とも濃度変化は小さかった)

根拠

メトアナ配合錠LD・HD(株式会社三和化学研究所)の電子添文(2025年10月改訂)に基づくインタビューフォーム(2025年10月改訂・第7版)で、添付文書の§10等の記載を確認した。添付文書の現行版は2025年10月改訂・第4版であることを、EDITION回収パス(2026-11-02)で原典(KEGG MEDICUS掲載の電子添文)により確認し、内容が一致することも照合した。§16相当の食事の影響試験: 健康成人男性12例に本剤HDを食後単回投与したとき、空腹時と比べてアナグリプチンのCmaxが13.9%減少・AUC0-24hが10.5%減少し、メトホルミンのCmaxが5.6%減少・AUC0-24hが2.3%増加した。インタビューフォームでは「薬物動態は食事により大きな影響を受けない」とされている。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:アナグリプチンは主に腎臓へ排泄、メトホルミンはほとんど代謝されず腎臓へ排泄

研究の条件

研究の条件: 健康成人男性12例、本剤HD(100mg/500mg)単回投与での食後・空腹時の比較。

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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