このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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アナグリプチン・メトホルミン配合剤 × ヨード造影剤 注意(添付文書)

要約

CT検査などで使うヨード造影剤(血管や臓器を写しやすくする薬)と一緒に使うと、腎臓の働きが一時的に下がってメトホルミンが出ていきにくくなり、乳酸アシドーシスを起こすことがあります。検査の前は本剤を一時的に中止し、造影剤を使った後48時間は再開しないこととされています。検査の予定があるときは、本剤を飲んでいることを検査担当と処方医に伝えましょう。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし

根拠

メトアナ配合錠LD・HD(株式会社三和化学研究所)の電子添文(2025年10月改訂)に基づくインタビューフォーム(2025年10月改訂・第7版)で、添付文書の§10等の記載を確認した。添付文書の現行版は2025年10月改訂・第4版であることを、EDITION回収パス(2026-11-02)で原典(KEGG MEDICUS掲載の電子添文)により確認し、内容が一致することも照合した。§10.2(併用注意)にヨード造影剤が名指しされている: 乳酸アシドーシスを起こすことがある。ヨード造影剤を用いて検査を行う患者では検査前は本剤の投与を一時的に中止すること(緊急に検査を行う必要がある場合を除く)。ヨード造影剤投与後48時間は本剤の投与を再開しないこと(§8の重要な基本的注意にも同旨)。機序は腎機能低下によるメトホルミンの排泄低下。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:アナグリプチンは主に腎臓へ排泄、メトホルミンはほとんど代謝されず腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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