アスピリン・ランソプラゾール配合剤 × 食事 大きな影響なし(ヒトデータあり)
要約
健康な人12人(評価11人)で、朝食の後に飲んだ場合と何も食べていない状態で飲んだ場合を比べた試験では、朝食後に飲むとアスピリンの最高濃度(Cmax)は2%減、総量(AUC)は7.1%減、ランソプラゾールのCmaxは27.9%減、AUCは10.7%減と、いずれも小さい変化でした。用法では食事のタイミングの指定はなく、決められた飲み方を続けてください。
ヒトでのエビデンス
あり(健康成人12例での食事の影響試験)
根拠
タケルダ配合錠(製造販売元: T's製薬、販売: 武田薬品工業)の添付文書、2026年7月改訂・第11版の全文はPMDAのpackページへ直接到達できなかったため、同版の電子添文に基づくインタビューフォーム(2026年7月改訂)で§10全文と数値を照合した。版数はIFの「本IFは2026年7月改訂の添付文書の記載に基づき改訂した」との明記で確認した。インタビューフォームの「食事の影響」: 健康成人12例(CYP2C19の遺伝子型がEM)に配合錠100mg/15mgを朝食開始30分後に投与したとき、朝食絶食下と比べてアスピリンのCmaxは2%減少・AUCは7.1%減少、ランソプラゾールのCmaxは27.9%減少・AUCは10.7%減少した(薬物動態パラメータの評価は11例)。用法・用量は1日1回1錠で、食事との関係の指定はない。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
研究の条件
研究の条件: 健康成人12例(CYP2C19遺伝子型EM、評価11例)、配合錠100mg/15mgを朝食絶食下と朝食開始30分後で比べた試験(インタビューフォーム)。