アスピリン・ボノプラザン配合剤 × イトラコナゾール、チロシンキナーゼ阻害剤(ゲフィチニブ、ニロチニブ、エルロチニブ)、ネルフィナビル等 注意(添付文書)
要約
胃酸が少ないと吸収されにくい薬(イトラコナゾールや一部の抗がん剤など)と一緒に使うと、それらの薬の作用が弱まる可能性があります。新しい薬が追加されたときは、処方医・薬剤師に伝えましょう。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
キャブピリン配合錠(武田薬品工業)の添付文書、2026年7月改訂・第11版をPMDA電子添文の原文で確認した。§10.2(併用注意)にイトラコナゾール、チロシンキナーゼ阻害剤(ゲフィチニブ、ニロチニブ、エルロチニブ)、ネルフィナビルメシル酸塩が名指しされている: 左記薬剤の作用を減弱する可能性がある。機序は、ボノプラザンの胃酸分泌抑制作用により左記薬剤の血中濃度が低下する可能性があること。ネルフィナビルはチロシンキナーゼ阻害剤ではないが、添付文書では同じ行にまとめられているため、そのまとめ方に従った。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。