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アスピリン・ボノプラザン配合剤 × 食事 大きな影響なし(ヒトデータあり)

要約

健康な男性12人で、朝食の後に飲んだ場合と何も食べていない状態で飲んだ場合を比べた試験では、朝食後に飲むとアスピリンの最高濃度(Cmax)は1.5倍、総量(AUC)は1.2倍に、ボノプラザンのCmaxは1.4倍、AUCは1.2倍に増えました。濃度はやや上がりますが、用法では食事のタイミングの指定はなく、決められた飲み方を続けてください。

ヒトでのエビデンス

あり(健康成人男性12例での食事の影響試験)

根拠

キャブピリン配合錠(武田薬品工業)の添付文書、2026年7月改訂・第11版をPMDA電子添文の原文で確認した。§16.2.1(食事の影響): 健康成人男性12例に配合錠100mg/10mgを朝食絶食下又は朝食開始30分後に投与したとき、絶食下と比べてアスピリンのCmaxは1.5倍・AUCは1.2倍、ボノプラザンのCmaxは1.4倍・AUCは1.2倍に増加した。用法・用量は1日1回1錠で、食事との関係の指定はない。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:アスピリンは主に肝臓で代謝、代謝物は腎臓へ排泄、ボノプラザンは主に肝臓で代謝(CYP3A4)

研究の条件

研究の条件: 健康成人男性12例、配合錠100mg/10mgを朝食絶食下と朝食開始30分後で比べた試験(添付文書§16.2.1)。

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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