このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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アスピリン・ボノプラザン配合剤 × 強い又は中程度のCYP3A4誘導剤(リファンピシン、エファビレンツ等) 注意(添付文書)

要約

ボノプラザンを分解する酵素(CYP3A4)の働きを強める薬と一緒に使うと、ボノプラザンの血液中の濃度が下がり、胃酸を抑える効き目が弱まる可能性があります。計算による予測では、リファンピシンとの併用でボノプラザンの総量(AUC)が78〜81%下がると推定されており、効き目が大きく弱まるおそれがあります。新しい薬が追加されたときは、処方医・薬剤師に伝えましょう。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし

根拠

キャブピリン配合錠(武田薬品工業)の添付文書、2026年7月改訂・第11版をPMDA電子添文の原文で確認した。§10.2(併用注意)に強い又は中程度のCYP3A4誘導剤(リファンピシン、エファビレンツ等)が名指しされている: ボノプラザンの血中濃度が低下する可能性がある。§16.7.4の生理学的薬物速度論モデルによるシミュレーションでは、リファンピシン600mg 1日1回併用時にボノプラザンのAUCtauが78〜81%低下、エファビレンツ600mg併用時にAUCtauが54%低下すると推定された(実測データではなくモデル予測)。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:アスピリンは主に肝臓で代謝、代謝物は腎臓へ排泄、ボノプラザンは主に肝臓で代謝(CYP3A4)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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