アスピリン・ボノプラザン配合剤 × クマリン系抗凝固剤(ワルファリンカリウム、商品名: ワーファリン) 注意(添付文書)
要約
血液を固まりにくくするワルファリンと一緒に使うと、ワルファリンの作用が強まり、出血時間が長くなったり消化管(胃や腸)から出血したりするおそれがあります。あざができやすい、血が止まりにくいといった変化があるときは、処方医・薬剤師に伝えましょう。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
キャブピリン配合錠(武田薬品工業)の添付文書、2026年7月改訂・第11版をPMDA電子添文の原文で確認した。§10.2(併用注意)に「クマリン系抗凝固剤」が名指しされている。機序・危険因子: アスピリンが血漿蛋白に結合したクマリン系抗凝固剤と置換して遊離させること、またアスピリン自体の血小板凝集抑制作用と消化管刺激による出血作用。なお本剤のアスピリンは低用量(100mg)である(この行の機序に高用量投与時の前提は付されていない)。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。