ホリトロピン アルファ × ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン製剤(hCG製剤) 注意(添付文書)
要約
排卵を起こしたり卵胞を最終的に成熟させたりするために使うhCG製剤と一緒に使うと、卵巣が刺激されすぎる状態(卵巣過剰刺激症候群=卵巣が腫れ、お腹に水がたまるなどの重い症状につながることがある状態)があらわれることがあります。下腹部の痛みや張り、急な体重増加があるときは、直ちに処方医に伝えましょう。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
ゴナールエフ皮下注ペン150/300/450/900の添付文書、2025年1月改訂・第7版をPMDA電子添文の原文で確認した。§10.2(併用注意)に「排卵誘発及び卵胞の最終成熟に使用する薬剤(ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン製剤等)」が名指しされている: 卵巣過剰刺激症候群があらわれることがある。機序は、卵巣への過剰刺激に伴う過剰なエストロゲン分泌により血管透過性が亢進されること。§10.1(併用禁忌)の設定はない。本剤は用法上もhCG製剤と組み合わせて使われる薬であり、併用そのものが禁止されているわけではない。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。