ビソプロロール(経皮吸収製剤) × 非ステロイド性抗炎症剤(インドメタシン等) 注意(添付文書)
要約
インドメタシンなどの非ステロイド性抗炎症剤(痛み止め・解熱剤の仲間)と一緒に使うと、本剤の血圧を下げる作用が弱まることがあります。痛み止めが、血管を広げる物質(プロスタグランジン)が作られるのを邪魔するためです。痛み止めを長く使うことになった場合は、血圧の変化に注意し、処方医・薬剤師に伝えてください。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
ビソノテープ2mg・4mg・8mg(トーアエイヨー)の添付文書、2025年8月改訂・第3版を原文で確認した。§10.2に非ステロイド性抗炎症剤(インドメタシン等)が名指しされ、本剤の降圧作用が減弱することがある、非ステロイド性抗炎症剤は血管拡張作用を有するプロスタグランジンの合成・遊離を阻害するためとされている。本品目(経皮剤)自身の添付文書で確認したもので、経口剤の記載の転用ではない。
- 最終確認日
- 2026-11-02
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。