サリチルアミド・アセトアミノフェン・無水カフェイン・プロメタジン配合剤 × アルコール(お酒全般) 注意(添付文書)
要約
お酒と一緒に飲むと、眠気などを起こす脳への抑え込みの作用(中枢神経抑制作用)が互いに強まるおそれがあります。また、お酒をたくさん飲む習慣のある人がアセトアミノフェンを飲むと、肝臓を傷める毒性のある物質が作られやすくなり、肝不全を起こしたという報告があります。服用中はお酒を控えてください。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
PL配合顆粒(製造販売元: シオノギファーマ、販売元: 塩野義製薬)の添付文書、2026年8月改訂・第4版をPMDA電子添文の原文で確認した。§10.2(併用注意)にアルコールが名指しされている: 相互に中枢神経抑制作用を増強することがある。また、アルコール多量常飲者がアセトアミノフェンを服用したところ肝不全を起こしたとの報告がある。機序は、プロメタジンの中枢神経抑制作用と、アルコールによりアセトアミノフェンから肝毒性を持つ代謝物(N-アセチル-p-ベンゾキノンイミン)への代謝が促進されること。§9.1.3でもアルコール多量常飲者は肝障害があらわれやすくなるとされている。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。