このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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カンデサルタン・アムロジピン配合剤 × 食事 注意(ヒトデータあり)

要約

健康な人12人で配合錠を単回で飲んだ試験では、食後に飲むとカンデサルタンの血液中の最高濃度(Cmax)が絶食時の約2.1倍に、総量(AUC)は約1.2倍に上がりました。アムロジピンの濃度は変わりませんでした。最高濃度が上がると血圧を下げる作用が一時的に強まるおそれがありますが、添付文書は食事に合わせた用量の変更は求めておらず、用法は1日1回とだけ決められています。決められた飲み方を続けてください。

ヒトでのエビデンス

あり(健康成人12例での食事の影響試験で、カンデサルタンのCmax約2.1倍・AUC約1.2倍の上昇、アムロジピンは変化なし)

根拠

ユニシア配合錠LD・HD(武田薬品工業/T's製薬)の添付文書、2025年12月改訂・第5版をPMDA電子添文の原文で確認した。§16.2(食事の影響): 健康成人12例にカンデサルタン シレキセチル/アムロジピンとして8mg/5mg配合錠を食後投与した時、活性代謝物カンデサルタンのCmaxは絶食下投与と比較して約2.1倍(絶食下78.9ng/mL、食後160.0ng/mL)に、AUCは約1.2倍(絶食下1,117.1ng・h/mL、食後1,286.7ng・h/mL)に上昇した。アムロジピンのCmax及びAUCは変化を認めなかった。用法・用量に食事との関係の指定はない。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:カンデサルタンは体内で代謝されて効く形になり、アムロジピンは主に肝臓で代謝(CYP3A4)

研究の条件

研究の条件: 健康成人12例、配合錠8mg/5mg単回投与での絶食時と食後の比較(添付文書§16.2)。

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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