カンデサルタン・アムロジピン配合剤 × タクロリムス(免疫抑制剤、商品名: プログラフ) 注意(添付文書)
要約
タクロリムス(免疫の働きを抑える薬)と一緒に使うと、タクロリムスの血液中の濃度が上がり、腎臓への障害などの副作用が出るおそれがあります。一緒に使うときはタクロリムスの濃度を測って、必要に応じて用量を調整することとされています。血圧の薬が変わったときは移植・免疫治療の担当医にも伝えましょう。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
ユニシア配合錠LD・HD(武田薬品工業/T's製薬)の添付文書、2025年12月改訂・第5版をPMDA電子添文の原文で確認した。§10.2(併用注意)にタクロリムスが名指しされている: アムロジピンベシル酸塩との併用によりタクロリムスの血中濃度が上昇し、腎障害等のタクロリムスの副作用が発現するおそれがある。併用時にはタクロリムスの血中濃度をモニターし、必要に応じてタクロリムスの用量を調整すること。両剤とも主としてCYP3A4により代謝されるためと考えられている。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。