このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

インスリン デグルデク・リラグルチド配合剤 × クマリン系薬剤(ワルファリンカリウム) 注意(添付文書)

要約

血液を固まりにくくする薬ワルファリンと一緒に使うと、注意点が2つあります。1つは、本剤の血糖を下げる作用が強まって、低血糖(血糖が下がりすぎること)があらわれることがあることです(起こる仕組みは不明です)。もう1つは、本剤に含まれるGLP-1受容体作動薬とワルファリンの併用で、ワルファリンの効き目の目安(PT-INR)が増えたという報告があり、一緒に使う場合はこの値を測って確かめることを考えるよう、添付文書に書かれていることです。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし

根拠

ゾルトファイ配合注フレックスタッチ(ノボ ノルディスク ファーマ)の添付文書、2026年5月改訂・第8版を原文で確認した。§10.2の増強側にクマリン系薬剤(ワルファリンカリウム)の独立行があり、血糖降下作用の増強による低血糖症状があらわれることがある、併用する場合は血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること(機序不明)とされている。あわせて§15.1.3に、本剤とワルファリンを併用する場合にはPT-INR等のモニタリングの実施等を考慮すること、GLP-1受容体作動薬とワルファリンとの併用時にPT-INR増加の報告があると記載されている。本品目(配合剤)自身の添付文書で確認したもので、構成成分の単剤の記載の転用ではない。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:添付文書に明確な記載なし

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

インスリン デグルデク・リラグルチド配合剤 の飲み合わせ一覧へ