インスリン デグルデク・インスリン アスパルト配合剤 × β遮断剤(プロプラノロール、アテノロール、ピンドロール、セリプロロール等) 注意(添付文書)
要約
β遮断剤(心臓の薬のグループ)と一緒に使うと、アドレナリンによる血糖の回復反応が抑えられ、低血糖が長引くおそれがあります。また、低血糖のサイン(手のふるえ、動悸など)が隠されて気づくのが遅れるおそれがあります。血糖測定で変化を確認し、いつもと違う体調のときは処方医・薬剤師に伝えましょう。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
ライゾデグ配合注フレックスタッチ(ノボ ノルディスク ファーマ)の添付文書、2023年11月改訂・第2版を原文で確認した。§10.2(併用注意)でβ-遮断剤(プロプラノロール塩酸塩、アテノロール、ピンドロール等)が名指しされ、アドレナリンによる低血糖からの回復反応の抑制と、交感神経系の症状(振戦、動悸等)をマスクし低血糖を遷延させる可能性が記載されている。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。