レボノルゲストレル・エチニルエストラジオール配合剤 × アゾール系抗真菌薬(フルコナゾール、ボリコナゾール等) 注意(添付文書)
要約
カビ(真菌)の薬フルコナゾールやボリコナゾールは、本剤を分解する酵素(CYP3A4)の働きを止めるため、本剤の血液中の濃度が上がるおそれがあります。またボリコナゾール自体の濃度も本剤で上がるおそれがあるとされています。新しい薬が追加されたときは、飲んでいる薬を処方医・薬剤師に伝えましょう。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
トリキュラー錠28(バイエル薬品)の添付文書、2026年8月改訂・第2版をPMDA電子添文の原文で確認した。§10.2(併用注意)にフルコナゾールとボリコナゾールが名指しされている: いずれも本剤の血中濃度が上昇するおそれがあり、機序はCYP3A4阻害と考えられている。ボリコナゾールについては、本剤がボリコナゾールの代謝酵素(CYP2C19)を阻害し、ボリコナゾールの血中濃度も上昇するおそれがあるとされている。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。