このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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レパグリニド × ゲムフィブロジル(脂質の薬、日本では未承認) 注意(ヒトデータあり)

要約

外国のヒト試験で、ゲムフィブロジルと一緒に使うとこの薬の血中濃度が大きく上がりました(ピーク約2.4倍、総量約8.1倍、消えるまでの時間も約1.3時間から約3.7時間に延長)。重い低血糖のおそれがあるため、海外の添付文書では併用禁忌とされています。ただしゲムフィブロジルは日本では承認されていない薬で、日本の添付文書では併用禁忌・併用注意の欄には挙がらず、薬物動態の欄(16.7)にこの数字が載っています。日本で通常手に入る薬ではありませんが、海外製の脂質薬を使う場合は必ず処方医・薬剤師に伝えてください。

ヒトでのエビデンス

あり(外国ヒト薬物動態試験)

根拠

PMDA添付文書16.7.5: ゲムフィブロジル600mg 1日2回3日間併用でレパグリニドCmax 2.4倍・AUC 8.1倍、t1/2 1.3→3.7時間(外国人データ)。PMDA審査報告書: ゲムフィブロジルは国内未承認のため添付文書の相互作用項での注意喚起は行わない方針が明記。海外SPC・米国添付文書では併用禁忌

最終確認日
2026-10-31

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP2C8)、代謝物は主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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