このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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トラマドール・アセトアミノフェン配合剤 × アルコール(お酒全般) 注意(添付文書)

要約

お酒と一緒に使うと、呼吸が弱くなる(呼吸抑制)おそれがあります。また、お酒をたくさん飲む人がアセトアミノフェン(この薬の成分の一つ)を使うと、肝臓が壊れる肝不全を起こした報告があります。お酒で増える酵素の働きで、肝臓に有害な物質が作られやすくなるためです。服用中は飲酒を控え、飲酒量が多い場合は処方医・薬剤師に伝えましょう。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし(添付文書の併用注意の規定と症例報告に基づく)

根拠

トラムセット配合錠(ヤンセンファーマ)の添付文書、2024年8月改訂・第6版を確認した。§10.2(併用注意)にアルコール(飲酒)が名指しされている: 呼吸抑制が起こるおそれがある。また、アルコールを多量に飲む人がアセトアミノフェンを飲んで肝不全を起こした報告があり、アルコールにより誘導される酵素(CYP2E1)によってアセトアミノフェンの肝臓に有害な代謝物(NAPQI)が増えるためと考えられている。§9.1にもアルコール多量常飲者では肝障害が起こりやすいことが示されている。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:トラマドール:主に肝臓で代謝(CYP2D6・CYP3A4)/アセトアミノフェン:主に肝臓で代謝(グルクロン酸抱合・硫酸抱合)、代謝物は腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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