このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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トラマドール・アセトアミノフェン配合剤 × 食事 大きな影響なし(ヒトデータあり)

要約

外国人の健康な人での試験では、高脂肪の食事の後に飲んでも、空腹時に比べてトラマドールとアセトアミノフェンの血液中の濃度に目立った変化はありませんでした。ただし、この薬は吐き気などが出やすいため、慢性の痛みで使う場合は空腹時の服用を避けることが用法で案内されています。食事と一緒に、決められた飲み方を続けてください。

ヒトでのエビデンス

あり(健康成人での食事の影響試験で、3成分とも濃度への目立った影響なし。外国人データ)

根拠

トラムセット配合錠(ヤンセンファーマ)の添付文書、2024年8月改訂・第6版を確認した。§16.2.1(食事の影響): 健康成人に本剤3錠(トラマドール112.5mg/アセトアミノフェン975mg)を高脂肪食の後に投与した場合と空腹時に投与した場合を比べた試験(外国人データ)で、トラマドール、その代謝物(M1)、アセトアミノフェンの薬物動態に食事による目立った影響はみられなかった。なお用法では、慢性疼痛では空腹時の服用を避けることとされている。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:トラマドール:主に肝臓で代謝(CYP2D6・CYP3A4)/アセトアミノフェン:主に肝臓で代謝(グルクロン酸抱合・硫酸抱合)、代謝物は腎臓へ排泄

研究の条件

研究の条件: 健康成人、本剤3錠(国内の1回最大量2錠を超える量)を高脂肪食後と空腹時で比べた単回投与試験(添付文書§16.2.1、外国人データ)。

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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