ロサルタンカリウム・ヒドロクロロチアジド配合剤 × 糖尿病用薬(スルホニルウレア剤、インスリン、速効型インスリン分泌促進剤等) 注意(添付文書)
要約
糖尿病の薬と一緒に使うと、糖尿病の薬の効き目が大きく弱まるおそれがあります。ヒドロクロロチアジドでカリウムが下がると、インスリン(血糖を下げるホルモン)を出す膵臓の働きが弱くなるためと考えられています。血糖値の変化に気づいたときは処方医・薬剤師に伝えましょう。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書の併用注意の規定に基づく)
根拠
プレミネント配合錠LD・HD(オルガノン)の添付文書(2025年9月改訂)§10.2(併用注意)に糖尿病用薬(スルホニルウレア剤、インスリン製剤、速効型インスリン分泌促進薬等)が名指しされている: 糖尿病用薬の作用が著しく減弱するおそれがある。ヒドロクロロチアジドによるカリウムの消失で膵β細胞のインスリン放出が低下するためと考えられている(インタビューフォーム、2025年9月改訂・第26版で確認。同内容が現行添付文書(2025年9月改訂・第6版、オルガノン)と一致することを、EDITION回収パス(2026-11-02)で原典(KEGG MEDICUS掲載の電子添文)により確認済み)。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。