ロサルタンカリウム・ヒドロクロロチアジド配合剤 × ツボクラリン及びその類似物質 注意(添付文書)
要約
手術で筋肉の力を抜くために使う薬(ツボクラリンなど)と一緒に使うと、筋肉がゆるむ作用が強まるおそれがあります。添付文書では、手術の前に本剤を一時的に休むことを考えるよう案内されています。手術の予定があるときは、飲んでいる薬を担当医に伝えましょう。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書の併用注意の規定に基づく)
根拠
プレミネント配合錠LD・HD(オルガノン)の添付文書(2025年9月改訂)§10.2(併用注意)にツボクラリン及びその類似作用物質(ツボクラリン塩化物塩酸塩水和物等)が名指しされている: 麻痺作用を増強するおそれがあり、手術前の患者への投与にあたっては本剤の一時休止等の処置を講ずること。ヒドロクロロチアジドによる血清カリウム値の低下により神経筋遮断作用が増強すると考えられている(インタビューフォーム、2025年9月改訂・第26版で確認。同内容が現行添付文書(2025年9月改訂・第6版、オルガノン)と一致することを、EDITION回収パス(2026-11-02)で原典(KEGG MEDICUS掲載の電子添文)により確認済み)。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。