ノルエチステロン・エチニルエストラジオール配合剤 × HIV感染症治療薬(ネルフィナビル、ホスアンプレナビル、リトナビル、ダルナビル、ロピナビル・リトナビル、ネビラピン) 注意(添付文書)
要約
これらのHIV感染症の治療薬と一緒だと、エチニルエストラジオールの血液中の濃度が下がって、本剤の効果が弱まるおそれがあります。HIV治療中の人は、本剤を使っていることを処方医・薬剤師に伝えましょう。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書の併用注意の規定に基づく)
根拠
ルナベル配合錠LD・ULD(ノーベルファーマ)の添付文書、2023年11月改訂・第4版(電子添文)を原典として確認した(同版に基づくインタビューフォーム2023年11月改訂で§10の解説・数値を照合)。§10.2(併用注意)にHIVプロテアーゼ阻害剤(ネルフィナビルメシル酸塩、ホスアンプレナビル(リトナビル併用時)、リトナビル、ダルナビル(リトナビル併用時)、ロピナビル・リトナビル配合剤)及び非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤ネビラピンが名指しされている: エチニルエストラジオールの血中濃度が低下するおそれがある(リトナビル等は薬物代謝酵素を誘導し本剤の代謝を促進すると考えられている。一部は機序不明)。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。