このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

ノルエチステロン・エチニルエストラジオール配合剤 × 酵素誘導薬(リファンピシン、リファブチン、バルビツール酸系製剤、ヒダントイン系製剤、カルバマゼピン、ボセンタン、モダフィニル、トピラマート) 注意(添付文書)

要約

これらの薬は、薬を分解する酵素の働きを強めてこの薬の分解を速めるため、本剤の効果が弱まり、不正出血(予定外の出血)が増えるおそれがあります。抗てんかん薬(カルバマゼピン等)や結核の薬(リファンピシン等)を使っている人は、そのことを処方医・薬剤師に伝えましょう。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし(添付文書の併用注意の規定に基づく)

根拠

ルナベル配合錠LD・ULD(ノーベルファーマ)の添付文書、2023年11月改訂・第4版(電子添文)を原典として確認した(同版に基づくインタビューフォーム2023年11月改訂で§10の解説・数値を照合)。§10.2(併用注意)にリファンピシン、リファブチン、バルビツール酸系製剤(フェノバルビタール等)、ヒダントイン系製剤(フェニトインナトリウム等)、カルバマゼピン、ボセンタン、モダフィニル、トピラマートがまとめて名指しされている: 本剤の効果の減弱化及び不正性器出血の発現率が増大するおそれがある。機序は、リファンピシン・リファブチンについては肝の薬物代謝酵素(CYP3A4等)を誘導し、その他の薬剤については肝の薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進するためと考えられている。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:両成分とも代謝を受け、主に胆汁経由で糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

ノルエチステロン・エチニルエストラジオール配合剤 の飲み合わせ一覧へ